【歌詞】≒ (*読み「ニアリーイコール」)

最終電車吸い込まれてくように

人の波に身を委ねて

なだれ込んだはいいものの

座席に空きはあるはずもなく


どこからか漏れる溜息の中の漂う疲労と

酒臭い息にまみれた車内が

週の終わりを知らせる


やっとの思いで家路に着いた

電気をつけた

メイクを落として

といきたいところだけど

そんな気力も残っちゃいないよ


昨日のような今日を明日も

繰り返していくだけの

惰性で動いてるような

意味も無く働いてるような


そんな私を見て

数十年後の私はどう思うだろうな

迷走する日々に頑張れと笑うのかな



週末のショッピングモールへと

向かう足取りは重くて

どこもかしこも幸せそうな

恋人や家族連れだらけだ


やっとの思いで

繋ぎ止めた 彼を見つけた

バイクの後ろで

見た星空は何とも言えない位に

綺麗で泣けてきた


誰に話しても無謀だと

説得されたって無理なの

君の心変わりは

手に取る程にわかるのに


こんな私を見て

数十年後の私はどう思うだろうな

酷く腫れた瞼を

ダサいねと笑うのかな



昨日のような今日を明日も

繰り返していくだけの

日々に埋もれてるようで

少しずつ変わってるみたいだ


気持ちの立て直し方も

さよならを告げる勇気も

昨日にはなかった

選択肢が現れてた


そんな私を見て

数十年後の私はどう思うだろうな

その姿を見て誇らしく笑ってるかな

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